6日、市の主催する合同就職説明会がありました。
昨年度は新型コロナウイルス感染症予防のため中止となり、
2年ぶりとなる今年は市内で求人を募集している36の企業・団体が出展です。
地元産業の担い手確保となる大切な場なので、1ブースに複数人体制で臨まれているところも多数。
▲当日の配布資料。プラス地元産のお茶のお土産も入っていて、嬉しい!
合同説明会なので、求職者の方は色んなブースを見て回って沢山お話を聞けるチャンスですね。
例年、高校生や専門学校生など地元の若い学生の方の来場が多いのですが、
その場合は親子で来られたり、あるいは学校の進路指導の先生が同伴してくれることも。
(社会人の先輩で色々と経験のある大人の方が傍についていてくれるのは心強いですよね)
フレッシュな緊張感を纏いながら連れ歩く姿を見ると何だかほっこりします。
▲会場の模様
感染症対策として受付での検温と消毒、名簿の記入に始まり
会場では各ブース間隔を設けて大型の扇風機がフル稼働していました。
このようにテーブル上にビニールの仕切りも施されております。
志布志市移住・交流支援センターは求人エリア脇の補助ブースで出展しました。
役割としては市への移住、定住支援の補助制度の紹介や遠方からお越しの方への移住相談です。
この日の来場者は55人とのこと。
外出するにも制限がつきまとう時期柄か、混雑が生じるほどの人の入りはありませんでした。
そのぶんゆとりを持って話し合える雰囲気でした。
合間を縫って出展企業の方々へ移住・交流支援センターの事業紹介やヒアリングなど挨拶回りをしていきます。
以前にインタビューをさせて頂いた鹿児島荷役海陸運輸さんをはじめ顔見知りの事業者さんたちと現況について情報交換も。
▲知的な雰囲気を醸し出す徳留氏
今回お誘い頂いた、志布志市港湾商工課・企業立地推進係の徳留大輝さんです。
コロナ禍で催行されないイベントもあるなか、当説明会では人が密集しないような環境作りなどに苦心しながら企画をされていました。
集客面でもっと人を集めることが出来たかもしれないと、少し悔しそうな表情も垣間見えましたが
いやいや!結果的にとても良い内容だったと思います!
「働き手が欲しい!」という企業さんが多いので、これからも働き口を探す人たちとの橋渡しをできるよう私たちも頑張って参ります。
お疲れ様でした!
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