20年近い歴史を持つKKB鹿児島放送の「ふるさとCM大賞」。
県内多くの市町がわが町の想いを前面に出した熱いコマーシャルを作ります。
30秒という限られた時間の中に込められたストーリーや世界観はとっても深い、、、
バックナンバーを見ると初期は手作り感溢れる映像ですが近年はプロレベルの作品ばかり。
そして半年ほど前、まだ暑かった頃に志布志市のCM大賞用のロケがスタート。
エスプラネードもロケ地の一つとして選ばれ、いくつかの変更の後採用となりました。
テーマは郷土愛と、離れていてもそれぞれ自分らしく生きる若者のストーリー。
うん。。。考えられますね。
寄せのアングル。
『あ、このシーンか!』ときっと分かるはず。
ネタばれになるので是非動画を見てみてください♪
誉れ高き入賞です!
前述で考えさせられると言ったのは、志布志市には大学や専門学校が無く高校を卒業すると多くの若者が市外に(いったん)出ていきます。
進学や就職、そして結婚などを経てUターンで戻ってくることもあれば遠く離れて暮らす人もいる。
生まれ育った故郷への想いは誰もが持っていることでしょう。
離島だと中学や高校進学で島を離れてしまうこともありますね。
人生いろいろ、それだけにおっさんは何だか一人胸がじーんとなるのでした。
コメント