台風は避けられぬ宿敵

台風一過の今だからこそのタイトルです。

鹿児島はその地形上、毎年台風の影響を大きく受けますが今回の14号は記録的な規模と最悪の進路で被害が出たところも少なくありません。

その危険性から、多くの注意が出ていたにも関わらず、です。

「今回のはやばいな」

「確実にモノが壊れたり飛んだりするぞ」

そんなわけでこの辺りは雨戸がある家がほとんどで、強風で飛散しないよう家の外のものを中に入れて全ての戸を締め切ります。

改修中のお試し移住ハウスも、作業を終えて防御に万全を期します。

どれだけやっても不安は尽きないので、「やれるだけやる」のが正解です。

 

そして、、、

まだ扉を開けられるレベルでこれです。

ピーク時にはこれがデフォルトで、波打つように強い突風が吹くので外出なんてできたもんじゃありません。

からの停電。

(そして我が家は雨漏りが始まり、それが後に被害に繋がります、、、)

幸い断水まではいきませんでしたが、そうなるところも出てきています。

電池式のシーグラスライトでほっこり。

蓄電池、携帯チャージャー、発電機などは持っておいて損はありません。

あとは懐中電灯を各人持って、お風呂に水を溜めたりガスコンロを用意しておくことで1日ぐらいは凌げます。

 

台風が去ってもうじき2日となりますが、まだまだインフラが回復していない所も多いです。

電力会社さんやガス・水道屋さん、復旧工事に携わっておられる人には感謝しかありません。

移住をご検討の方には、こういったシビアな側面を持つこともまた知っておいて頂けると幸いです。

 

移住支援のトピックではこれまでポジティブな話題が多かったですが、いち情報までお届けしました!

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