去る２５日、塩田康一知事ご一行がお見えになりました。
この日は午前中に曽於市、午後に志布志市を周られるスケジュールでした。
そして事業者の現地視察と集会場での対話会があり、エスプラネードはそのどちらにも当たりました。
実は以前にも知事はエスプラネードを訪ねてくださったのですが、その日は休業の日でお迎え出来ずに後日 鹿児島市に出張 の際に改めてお会いしたのでした。
満を持してのお出迎え！！
分刻みの巡業であるとのことで、事前に説明を用意しました。
県の職員さんや議員さん方もおり、大勢での来訪にも平常心を装って対応します。
こんな時、サ店のマスター的ないでたちでいるとスーツ姿の時よりもカタくならずに済みます。
ちょうどシーグラスライトの展示もあり、通路から奥の間は良い雰囲気で見せる（魅せる）ことができました。
知事のマニフェストの中にも観光振興やリモートワークの活用というキーワードもあり、その辺りの現場の報告も行います。
なんか心配だからと手伝いに来てくれた奥さんと共に、マスク無しショットでパチリ。
「妻は観光の仕事をしているので～」と身内の職業でさえも利用して擦り寄ります。
（どこまでも寄せていくスタンスでないとしぶとく定住できません）
場所を文化会館に移し、いざふれあい対話へ。
このような談話は通常あるものでは無く、地域の声を拾おうという知事の実直なスタンスが反映された試みです。
（文字通り、有り難いことですね）
推薦と公募の合わせて14名の登壇者が一人ずつ、それぞれの想いや疑問点を知事に投げかけていきます。
既にエスプラネードのことを知っていて、実際に足も運んで頂いたので
私たちの取り組んでいることと県の取り組んでいることを連携・協業できる可能性について提言しました。
移住支援・地域おこし協力隊の活用・テレワーク・ワーケーション・外国人人材の活用・婚活支援など重なり合う部分がいくつも有ります。
エスプラネードの持つソフトとハードのリソースを志布志市だけでなく鹿児島県や南九州の発展のために生かしていきたいという想いを述べました。
他の登壇の皆さまも、またとない機会に各々しっかり準備して熱～く語っておられました。
今回、このような恐れ多い場に立たせて頂いたことでブラッシュアップも出来たしもっと事業を大きく展開していきたいという気持ちが大きくなりました。
来年もまた頑張っていきたいと思います。
今年一年、皆様ありがとうございました！！
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