世界の入り口・イングリッシュカフェ

4月から定期開催をしている、English cafe 424(イングリッシュカフェしぶし)。

「まずは話してみよう」を合言葉に、英語タイムと日本語タイムを設けたり、ボディランゲージを交えたり…

様々な工夫をしながらお互いにコミュニケーションを交わして通じ合う。

『話す場』よりも『聞く場』かもしれない。

英語を学ぶ教室ではなく、国際交流のサークルなのだ。

根幹は仲間づくりである。

参加メンバーの国籍はアメリカ、オーストラリア、ベトナムと小さな町ながら多国籍だ。

今後より裾野を広げて もっともっと大きな輪にしていきたい と参加者は口々に言う。

英語力に自信が無いという人も、話したいけど人前だとうまく表現が出来ないという人も、スタートはみな同じ。

テクニックよりも伝えたいという気持ちや、相手がどんなことを伝えたいのかを探ることが重要なのだ。

 

立場を変えれば、いま志布志にいる外国人の人たちは母国語では無い言葉や馴染みの無い習慣の中で暮らしているため、

参加者はそういった部分を分かち合うきっかけになるかもしれない。

プロジェクトの代表を務めるあや乃さんも、小さい頃は好奇心が旺盛だったが内気な子どもだった。

自分自身の殻を破るために一念発起して海外に出たことをきっかけに、大きな志を持つようになる。

辛いことも楽しいことも分かる彼女が参加をためらっている人の背中を優しく押してくれるおかげで、

クラス終了後には「やっぱり来て良かった!」と自信を持った表情へと変わっている。

さてさて季節はクリスマスシーズン。

今年最後となるイングリッシュカフェは今週18日土曜日、クリスマスパーティーを企画する。

(事前予約制・お申し込みはEnglish cafe424のインスタグラムがエスプラネードまで)

いつもより1時間長く、参加メンバーも既に10数名を超えていて最大規模になる見通しだ。

入退場自由、誰でもウェルカムなので少しでも興味のあるあなたは是非この機会に新しい世界を覗いてみないだろうか?

来年はもっと積極的にいろんなことにチャレンジできる自分になれるかもしれない。

そして、年齢や世代、国を超えた素晴らしい仲間ができているかもしれない。

Don’t think, just jump in !

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