お試し移住体験ツアーのご紹介 & ページが出来ました

お試し移住体験ツアーのページが出来ました

 

志布志市には2名様・2泊3日を上限としてお試し移住体験ツアーという制度があります。

リンクはこちら

観光で来られる分にはガイドブック一冊あれば十分であっても、

いざこの地で暮らすとなると予め下調べしておくことが必須です。

特に今まで行ったことの無い場所であれば尚更でしょう。

志布志に移住してみたい、そして定住(5年以上暮らすことと設定します)を目指していきたいという方が対象です。

応募は随時受付しており、これまでも年間3~5組の方が利用されている制度です。

実際に志布志市に足を運んで、改めて住むイメージが湧いたという方もいれば

地方での暮らしを甘く見ていた、思っていた環境ではなかったという方もいらっしゃいます。

いずれにせよ真剣に考える上での良い機会になるかと思います。

 

 

このたびお試し移住体験ツアーについてのご案内ページを作成しました。

お試し移住体験ツアーとは?

will424ホームページからは「暮らす」「働く」のページをスクロールすると↓のようなバナーが出てくるのでそちらからもジャンプ出来ます。

 

 

市外から移って来られた方の中には、この制度を知っていれば使ったのにな~という方もいらっしゃいます。

では実際にツアーに参加された方のリアクションを綴ってみようと思います。

 

ツアー中の声

 

「電車のダイヤが少ない…、次に来るのが1時間半後!?」

 

こちらの方は車の運転が苦手で、鉄道を通勤の足にしようかと考えておられたそう。

都市圏の地下鉄はラッシュ時は数分おきだし、通常の鉄道路線でも20分毎ぐらいで来るだろうという概念があったのでしょう。

鹿児島市方面にも公共交通がバスのみで、便数が少ないことにも同様に驚かれていました。

乗り合いタクシーの制度も有りますが、自由に時間と場所を選べるわけではないのでやはり自動車の所有は必須。

自動車が無くても生活出来ますか?という質問がたまに有りますが、やはり一度現地を見て頂くに越したことはないのかと思います。

 

(道幅も広くスクランブル交差点なども無いためペーパードライバーさんにも運転はしやすい環境であるかと思いますし、

都城志布志道路、東九州自動車道が相次いで開通したことで交通の利便性は大きく上がりました)

 

 

「堤防の端まで寄せて釣りが出来る!?スケボーをしている人も…」

 

こちらは釣りが好きという人のポジティブな驚きの声です。

都会であれば駐車場を探し、重い荷物を持ち運んでから狭い場所を探し当て…というところ、

志布志市のみなと公園では特別なイベント等が無い限り、海辺に車を停めたらその場で投げ釣り(もしくは垂らし釣り)出来るレベル…!

元・地域おこし協力隊の同僚は朝5時に起きて釣りに行き、出勤を挟んでまた夕方から釣りに行き、

釣った魚を食べるという趣味と実益を兼ねた生活を大いにエンジョイしていました。

他にも早朝にウミガメを見に来たり、波打ち際をランニングしたり、海を眺めてコーヒーを飲むという方もいらっしゃいます。

自然が極めて近いことを活かしたレジャーやアフターの生活はぜひ体感して欲しいところですね。

「お店の数が少ない、、、遊ぶところが何も無い」

「夜が静かで星も見える、空気もキレイ!」

 

同じものを見ていても、捉え方は人それぞれ。

発言した人は違うものの、上に上がったことはどちらも事実です。

何も無いとは言わないまでも確かに娯楽は少ないし、チェーン店も無ければ夕方閉まるお店も多い。

その一方で、晴れている日の夜に空を見上げるとほぼ年中天の川がくっきり見られるし、喧噪で目が覚めることも無くなった。

(これは都会暮らしをしていた人には感動ポイントではないでしょうか)

「ここならやっていけそうだ」という率直なフィーリングこそが事実であり、そこにピンと来なければご縁が無かったのでしょう。

メリットデメリットなど理屈では説明が出来ますが、最終的に決め手となるのは自分自身で感じる期待だとか手応えです。

そういった部分を肌で感じてもらえるきっかけになればと思います。

おわりに

 

住めば都という言葉がある通り、どこの場所でも魅力があります。

もちろん、今あなたがいる街も含めて。

それでも違う土地へと移り住むという想いを持った方に、ぜひこのような体験ツアーに参加して頂きたいと思います。

自治体によっては1か月程度の滞在が可能な移住促進住宅という制度もありますよ!

ぜひ調べてみてくださいね。

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